利用者様のお一人お一人の生活の中に寄り添っていくとき、たとえ介護の知識や技術が長けていても、そこに優しさや思いやりの心が無ければ、意味はありません。逆に、優しさや思いやりの心を持って、その人の悲しみや痛みに寄り添おうと願うならば、おのずとそのための技術を習得することも大切にすると思います。
ですから、「あずみ野」は、まず何より〝優しさ〟を大切にしています。
家庭的な中の家族的な雰囲気を考えたとき、一つの理想として〝笑いの絶えない家庭〟という言葉を思い浮かべます。「あずみ野」は、その理想の家庭像を目指します。
そして、スタッフ同士も思いやりをもって、自然な笑顔で利用者様のお一人お一人に接していけるようなそんな空気を心がけています。
在宅サービスではアミューズメント的な要素を意識していきたいと考えます。「またいこう」、「あずみ野には○○がある」というようないわば、高齢者のアミューズメントパークを目指しています。
そして「あずみ野」スタッフは、思いやりをもって、自然な笑顔で利用者様のお一人お一人に接して、楽しい空間をプロデュースしていくことを心がけています。
利用者様のお一人お一人が人生の大先輩です。
「あずみ野」スタッフは、お一人お一人が歩まれた人生を尊び、敬う心を忘れず、「してあげる介護」ではなく「させていただく介護」を大切にしています。